アルカリ性食品

酸性とアルカリ性

 体臭や口臭の原因ともなる食生活の誤りを、正しい食生活に直すためには、まず身体を害するものを極力、口にしないようにすることはいうまでもありません。

 そして、付け加えるなら酸とアルカリのバランスをよくしておくことも非常に大切なことです。

 酸性食品を摂り過ぎると、血液(体液)が酸性に傾き、細菌などが繁殖しやすくなってしまいます。抵抗力は落ち、様々な身体の不調や病気の原因にもなります。

 だからといって、アルカリ性食品ばかりを食べればよいかというと、そういうことではありません。一方に偏りすぎた食事は、やはり不調・病気の原因となってしまいます。

バランス良く

では、どうすればいいかというと、バランスよく食べることが大事なのです。バランスよくしておくという本当の意味は、血液(体液)を弱アルカリ性に保つようにするということです。

健康な人の血液は、pH7.36~7.44くらいであり、この状態を弱アルカリ性といいます。少しばかり酸性に傾いたからと言って、急にアルカリ性食品を食べても、そう簡単に血液が弱アルカリ性になるものではありません。

 食べ物は体内に入って燃焼してエネルギーになるとき、必ず酸を発生します。炭素は炭酸に、乳製品は乳酸に‥‥など一度酸に変わって、はじめてエネルギーになるのです。

 しかし、それらの酸が過多になると体内に蓄えられているアルカリ性物質が登場してきて中和し、病気にならないように調整します。そして、自動的に血液を弱アルカリ性にするという仕組みになっているのです。

 正しい食生活をすることで、健康を保つことができれば、体臭・口臭の元になる体の不調や病気を防ぐことが可能になります。