食事の仕方にも気をつける

食生活の誤り

自分のニオイに敏感になるあまり、無臭食品を買い求める若者達は、ニオイの元は食事にもあると真剣に考えているのです。そして、その考えの基本は決して間違ってないのです。

体臭や口臭をつくる原因の中で、食生活の誤りが、かなりの比重を占めていることは事実です。

暴食は病気のもと

 いつも満腹になるほど食事を摂っていると、胃腸に負担がかかり、気力が停滞していきます。そうなると、急性、慢性の胃腸炎になったり、胃拡張の原因になったり、口臭の元になったりします。

 身体を冷やすものを摂りすぎれば、脾臓の働きを弱め、心身ともに病気に陥りやすくなってしまいます。

きゅうり、トマト、梨、柿など身体を冷やす果菜類や果実を摂り過ぎたり、アルコール類の飲みすぎは危険ということです。これも体臭や口臭の原因になります。

また、刺激の強い香辛料やタバコ、ねぎ、ショウガなどの刺激の強い食品を摂り過ぎると、咳、歯痛、便秘、痔などにかかりやすくなってしまいます。これらの飲食品は、直接的な口臭の原因となるものです。

 動物性脂肪や油の強い食事ばかりしていると、成人病などの原因となってしまいます。高血圧、肥満、糖尿病などは、特殊な体臭を発生させやすい病気です。

 とくに、ワキガ体質の人は、動物性脂肪を摂り過ぎることで、皮脂腺からの脂質の分泌量が増え、アポクリン汗腺や皮脂腺を発達させる原因になるので、十分な注意が必要です。統計的に見ても、ワキガの人は脂肪分の摂り過ぎ傾向があるようです。