ワキガが気になる季節

夏はニオイやすいか

 ワキガが気になる季節というのは、いつごろになるでしょうか。一般的なイメージとしては夏が思い浮かぶのではないかと思います。

 夏は、イメージ的には汗を一番かくと考えられ服装も開放的になるので、ニオイが最も感じやすいと考えられます。

実際、夏の頃になると汗を多量にかくので、エクリン汗腺から分泌される汗がアポクリン汗腺の汗を溶かして広めるために、ニオイが強まるといえます。

しかし逆に、汗を多くかくことでお風呂に入ったりシャワーを浴びる機会も自然と増えてきます。そうなると、誰でも冬と比較すると夏は清潔になると考えられるのです。

 また、服装が薄着になっているので、風通しがよくなり乾燥しやすくなることから、ワキガが発生することは少ないといえるのです。

湿気は大敵

 ワキガの発生で一番多いのは、1~2月と6月の時期です。

 6月は、1年を通じて最も湿気が多い季節といえます。6月のじめじめした空気は、皮脂腺から出た皮脂に細菌がついて繁殖する絶好の条件となってしまうのです。

 1~2月は暖房がよく効いているため、想像以上に汗をかいているのです。しかも冬なので服装は自然と厚着になってしまいます。結果、脇の下はジメジメし、細菌が繁殖する絶好の状態となります。

 加えて、服装が厚着なので着ているときはニオイは漏れませんが、室内に入りコートなどを脱ぐと、ワキガが臭ってしまうことになります。

ですから、湿気が多くなる梅雨と冬には注意が必要です。